バッチフラワー

数年前、落ち込んでるとき、友人といっては失礼にあたるかもしれない歳の差ですけど、その方からアロマテラピーやバッチフラワーというのを教えていただきました。

バッチフラワーとは、６０年以上も前に英国の細菌学者であったエドワード・バッチ博士によって発見されたもので、３８種類あります。博士が、単純で、誰が処方しても安全で、毎日の生活の一部として皆がいつでも使え、人々が自分で自分自身の治癒をもたらすことができる治療薬を、真の治療物質は大自然の恵み深い植物に含まれていると確信し、数年にわたりさまざまな植物をテストし、作りあげたものです。世界中で多くの人々がバッチフラワーを選び、使っています。以前、オーストラリアに行った時に知り合ったオーストラリア在中の日本の方から、バッチフラワーを使うと聞いて、なんだかとても嬉しく思ったことがあります。

バッチフラワーは、自分自身、自分の直感に耳を傾けるレッスンであるといいます。非常に疲れている時、重大な緊急時、大切な決定をしなければならない時などの特定の状況下にあるとき、自分がどのような反応するかを観察し、どれを使うかを決めていきます。自分で使えるようになることが良いのですが、まだ自分で選ぶことが難しい方のために、日本でも、英国のバッチセンターが認定した専門家”プラクショナー"によるカウンセリングやアドバイスも行われています。　精神面や感情面に作用し、心の状態の調和を保ちます。薬ではありませんので、無害で、習慣性も副作用もありませんし、医学的治療や医薬品と併用して使うことができます。

私は、講習会なども受けていらっしゃる知人に、自分の気持ちや考え方を相談しながら、その時その時の自分に合うエッセンスを探したり、調合していただいたりするほか、自分で本を読みながら合うものを探したりしています。私にとって、どのバッチフラワーを使うのか決めていく作業は、自分の心との対話であり、大変有意義なものとなっています。目に見えてわかるものではありませんが、このバッチフラワーのお陰で、なんとか前向き現実から目をそらさずに？、今までこれたと思っています。心の面でのケアーとして、欠かせないものとなっています。

ここでは、まだバッチフラワーを知らない方へ、私が教えて頂いたり、勉強した範囲での簡単な紹介をしたいと思います。

バッチフラワーはインターネットでも購入できますし、詳しくかかれていたり、カウンセリング等をしているホームページもあります。よく知りたいという方はそちらの方をご覧になるとよりいろいろ分かるかと思います。